こんにちは、有馬です。
最近、いろいろレポート書かないといけなくなり、少し忙しくなっています。
どこか一日途切れるかもしれません。
さぁ、続きを書いていきます。
初回、前回見てない方はぜひ見て下さい。
初回
前回
前回は、彼女の話ばかりして申し訳ない。
放課後
クラス対抗リレーは終わり、閉会式をして、
いつも一緒に帰るグループと一緒に帰ることになりました。
その時の話題が僕の不安をかき消してくれたので紹介します。
軽く自己紹介
僕:最近友達にツンデレだといわれた男。高身長。
A:いつもポヤーとしてる男。キレると怖い。
B:基地外の彼女を持つ男。自由人。
C:同じ好きな人に2回以上告白して玉砕した人。バカ。
こんな無敵の四人組で帰りました
みんなクラスは違うので、校門出たところで集合することになっていました。
僕「アレ?Aは?」
AはBとクラスが一緒です。なぜか一緒に出てきませんでした。
B「何言ってんだよ...Aは3年前に...」
僕「あぁ...そうだったな...アイツは修学旅行の時にジェットコースターの誤作動で...」
B「無念だっただろうな...」
ちなみに言います。Aは死んでないし、誤作動で死んだ方もいません。
A「ごめーん、忘れ物してたー」
B「なぁ、D(僕)、今度Aの墓参り行かねぇか?」
A「え!なんで!?」
僕「おう、分かった。来週の日曜でもいいか?Cも呼ぶ」
A「おーい!聞こえてる!?」
B「お前マジで大丈夫か?Cも去年...」
どんどん友達を亡き者にしていくB。Aは幽霊扱い。
C「スマン、トイレ行ってた。」
僕「あぁそうだったな。Cも交通事故でそうだったな...」
C「は⁉」
A「なんか僕ら死んだらしい」
C「えーなんで?よくわからん。」
二人のやり取りを見ていた僕。そんな僕にBが
B「おいお前、大丈夫か?そこは何もないだろ!」
彼らは幽霊だそうです。
A「何とか反応してくれないかな~」
AとCは二人に何をやっても反応しないとわかりました。
でも、僕とAは笑いをこらえるのに結構精一杯でした。
僕「B、なんとなくしりとりやろうかw」すでに笑いそう。
B「ん、いーよww」
僕「スイカ」
B「カモメ」
C「メール」
僕「メダカw」
C「なっ!」
二人の反応見てるだけで本当に面白かったです。
C「お前らこんな陰湿ないじめしてていいと思うのか?」
まともなことを言うC。馬鹿なのに、見直したぜ。
当然だめだとは思いますが、この遊びはちゃんと無視しないとだめです。
僕「...」
C「んー、どうしたらいいんだろ。」
ちなみにこの時までにAは別れました。バイバーイだけ言ってやりました
普段女子男子問わずキモがられている彼の独り言も、僕らは聞いています。
C「あ!そうだ!」
C「色気を出すとかか!?」
真面目な感じに答える姿に僕らは撃沈。
なにが色気を出すだ!
笑い方がそこそこ変でしたが、知識面以外はまともな人間だと僕は信じていました。
まさか発想もキモイとは、これはCの優勝です。
僕とA「wwwwもう駄目だわ、優勝。」
こんな感じでこの遊びは終わりました。
面白かったので、また別視点で楽しみたいなと思います。
ちなみに僕は彼女と同じ塾に通っているのですが、
彼女は無事塾に来ていて、少し落ち込み気味でしたが、
このCの話をしたら大爆笑してくれました。
ありがとうC。君は親友だ。
さぁこれで体育大会の日にあった話は終わりです。
Cの話に関してはほぼ関係ないですが、腹抱えて笑ってくれるとCも喜ぶと思います。
それでは、さようなら。