ありまの日記

一般的な高校生

キモキモ思考を持っていた友人。 体育大会の話その3【有馬ルミス】

こんにちは、有馬です。

 

 

最近、いろいろレポート書かないといけなくなり、少し忙しくなっています。

 

どこか一日途切れるかもしれません。

 

 

さぁ、続きを書いていきます。

 

初回、前回見てない方はぜひ見て下さい。

 

初回

arima-rmisu.hatenablog.com

 

 

前回

arima-rmisu.hatenablog.com

 

 

前回は、彼女の話ばかりして申し訳ない。

 

 

放課後

クラス対抗リレーは終わり、閉会式をして、

いつも一緒に帰るグループと一緒に帰ることになりました。

 

その時の話題が僕の不安をかき消してくれたので紹介します。

 

 

 

軽く自己紹介

 

僕:最近友達にツンデレだといわれた男。高身長。

 

A:いつもポヤーとしてる男。キレると怖い。

 

B:基地外の彼女を持つ男。自由人。

 

C:同じ好きな人に2回以上告白して玉砕した人。バカ。

 

 

こんな無敵の四人組で帰りました

 

みんなクラスは違うので、校門出たところで集合することになっていました。

 

 

僕「アレ?Aは?」

 

AはBとクラスが一緒です。なぜか一緒に出てきませんでした。

 

B「何言ってんだよ...Aは3年前に...」

 

僕「あぁ...そうだったな...アイツは修学旅行の時にジェットコースターの誤作動で...」

 

B「無念だっただろうな...」

 

ちなみに言います。Aは死んでないし、誤作動で死んだ方もいません。

 

A「ごめーん、忘れ物してたー」

 

B「なぁ、D(僕)、今度Aの墓参り行かねぇか?」

 

A「え!なんで!?」

 

僕「おう、分かった。来週の日曜でもいいか?Cも呼ぶ」

 

A「おーい!聞こえてる!?」

 

B「お前マジで大丈夫か?Cも去年...」

 

どんどん友達を亡き者にしていくB。Aは幽霊扱い。

 

C「スマン、トイレ行ってた。」

 

僕「あぁそうだったな。Cも交通事故でそうだったな...」

 

C「は⁉」

 

A「なんか僕ら死んだらしい」

 

C「えーなんで?よくわからん。」

 

 

二人のやり取りを見ていた僕。そんな僕にBが

 

 

B「おいお前、大丈夫か?そこは何もないだろ!」

 

 

彼らは幽霊だそうです。

 

 

A「何とか反応してくれないかな~」

 

 

AとCは二人に何をやっても反応しないとわかりました。

 

でも、僕とAは笑いをこらえるのに結構精一杯でした。

 

 

僕「B、なんとなくしりとりやろうかw」すでに笑いそう。

 

B「ん、いーよww」

 

僕「スイカ

 

B「カモメ」

 

C「メール」

 

僕「メダカw」

 

C「なっ!」

 

二人の反応見てるだけで本当に面白かったです。

 

C「お前らこんな陰湿ないじめしてていいと思うのか?」

 

まともなことを言うC。馬鹿なのに、見直したぜ。

 

当然だめだとは思いますが、この遊びはちゃんと無視しないとだめです。

 

僕「...」

 

C「んー、どうしたらいいんだろ。」

 

ちなみにこの時までにAは別れました。バイバーイだけ言ってやりました

 

普段女子男子問わずキモがられている彼の独り言も、僕らは聞いています。

 

 

C「あ!そうだ!」

 

C「色気を出すとかか!?」

 

真面目な感じに答える姿に僕らは撃沈。

 

君はただのガリガリな細長い人間ではないか!

 

なにが色気を出すだ!

 

笑い方がそこそこ変でしたが、知識面以外はまともな人間だと僕は信じていました。

 

まさか発想もキモイとは、これはCの優勝です。

 

 

 

 

僕とA「wwwwもう駄目だわ、優勝。」

 

 

こんな感じでこの遊びは終わりました。

 

面白かったので、また別視点で楽しみたいなと思います。

 

 

ちなみに僕は彼女と同じ塾に通っているのですが、

彼女は無事塾に来ていて、少し落ち込み気味でしたが、

このCの話をしたら大爆笑してくれました。

 

ありがとうC。君は親友だ。

 

 

 

さぁこれで体育大会の日にあった話は終わりです。

 

Cの話に関してはほぼ関係ないですが、腹抱えて笑ってくれるとCも喜ぶと思います。

 

それでは、さようなら。